開業届け
個人事業開廃業届を出す方法
個人事業開廃業届は、個人事業で独立開業などをした人に提出の義務があります。所轄の税務署に個人事業開廃業届を提出します。個人事業の開廃業等届出書は国税庁ホームページでダウンロードできます。開業と廃業ができる用紙なので、開業に丸を付けます。
そして、開業届に名前や屋号などを記入してハンコ

開業届けを出すタイミング
実際は事業で利益が出るようになるまで開業届を出さずに個人事業を始めている人も多いですよね。本当は開業の日から1ヶ月以内に提出しなければなりません。開業届をコピーしておくと屋号口座を開設するときに便利です。ほとんどの銀行は開業届けと免許書を持っていけば屋号つきで口座開設できます。最寄の銀行に電話で確認してからの方が良いです。 開業届を提出してから口座開設すると屋号の口座を作れます。
開業届けについて個人的な意見
私の知り合いで開業届けを出さずに個人で仕事をしている人はたくさんいます。もちろん届出をして、屋号のハンコを作成している人もいます。開業届けを出していない人でも普通に仕事を請けて十分に稼いでいます。
開業届けを出していないからといって、特に問題になることは少ないようです。事業が軌道に乗るかどうか様子をみてからでも良いと思います。しかし、確定申告に関しては皆さんキッチリしておられます。
所得を隠す行為に対して厳しいですからね。追徴課税なんかになるとややこしいですしね。税務署は開業してから3年目によく来るそうです。
開業届けを出さなくても名刺に屋号をいれることはできますから、一応開業はできますね。しかし、屋号つきの銀行口座を開設することはできません。屋号口座を開設したい人は開業届けを出す方が良いです。
この改行は必要→